2月9日から2月11日まで韓国にCT複合機レントゲン製造メーカーのVatech社の工場見学ならびにPax-i3D smartのユーザーミーティングに行ってきました。天気は良かったのですが、初日は非常に寒かったです。最高気温が-3度くらい。
初日の夕食はカルビの専門店で食事をしました。
日本とは異なり焼肉のたれというよりは焼肉のたれを水で薄めたものに
キャベツの千切りが入ったものに焼肉をつけて食べる感じです。非常に美味しかったです。
ユーザーミーティングではまずDr.Park Sung-Taekによる3D解剖学を4時間受けました。非常にわかりやすく内容のある講義でした。
その後、3D臨床症例発表会を2時間。4人の先生が症例に応じたCTの利用について発表していただきました。
その後、CTの活用方法の講義を1時間受けました。
2日目の夕食は韓国の宮廷料理でした。ユッケを久しぶりに食べました。
移動のバスの運転席が面白かったでの写真を撮りました。
最終日はVatech本社の工場見学に行きました。
工場内は写真は禁止なので撮れませんでした。
組み立てのラインやX線管やセンサー、ソフトの開発部門ごとに見学していきました。X線管は現在、他社のものを使用しているそうなのですがもう少しで自社のものが出来るそうです。そうなると100%すべて自社で製作できるようです。(下町ロケットみたい)CMOSセンサー部分も想像していたものよりも小さいので驚きました。ワンショットセファロにはTFTセンサーを使用しているそうです。
どちらのセンサーも長所、短所があることも聞けて良かったです。
Vatech社、Ciメディカルのスタッフの皆さんに感謝!